https://readyfor.jp/projects/alis2024
支援募集終了日までに集まった支援金はプロジェクト実行者、当アリスの会が受け取ることができます
支援募集は8月30日(金)午後11:00までとなります
引き続き、どうか皆さまのご支援ご協力をお願い申し上げます
いつも応援ありがとうございます
日本動物生命尊重の会A.L.I.Sの坂本です
プロジェクトも後半戦に突入しました
改めて、アリスの会のレスキューの流れや最も頭を抱えている医療費について少し詳しくお伝えさせてください
アリスの会は、命の格差をなくしたいという一心で、特に新たなご家族が見つかりにくい中型以上の雑種、重い疾患のある子、高齢の子を中心に保護しています
たちの活動に必要なものは、「救いたいという気持ち」と「動く力」、
そして「医療費」です
人に棄てられたり、虐待にあっていたり、過酷な環境の中にいた子たちを救うからには、傷ついた心と身体を治してあげることが第一優先です
衰弱しきって保健所に収容された犬
自力で動くことも立ち上がることもできない子たちがいました
それでも目力だけは強く、『まだ生きていたい!』という聴こえない切ない言葉が伝わってくるのです
保健所では精密検査や手厚い治療はできません
収容期間中は私たちも手出しができません
収容期限が切れて、やっと引き出し(レスキュー)ができ、病院へ連れていけるのです
「どうか… お迎えに行くまで頑張ってほしい!」
いつもそんな気持ちで引き出しにいきます
《レスキューの流れ》
引き出し前、引き出す子の担当スタッフを決めて、病院への入院予約などの手続きをします
引き出し時の搬送スタッフの手配や入院中、病院との連絡のやり取り
退院後、預かりスタッフ宅への搬送スタッフの手配
預かりスタッフとのやり取りや情報の共有など、お見合いやトライアル、譲渡先様が決まるまで一頭一頭のことをスタッフ皆んなで試行錯誤しながら考え、動きます
しかし、スタッフにも家庭があり、仕事もあり、子育てや自身の犬猫のお世話もあり…
その合間を縫って「できること」を真摯に行っています
そんな私たちの活動はボランティアですので、もちろん無償です
活動は仕事ではありません。しかし、「命に向き合う責任感」が必要です
アリスのスタッフは普段はとても穏やかで優しい
しかし、いざ引き出し‼︎となるとパワーが漲ります!
心底 犬猫を幸せにしたいと願うスタッフばかりです
引き出し後、まず身体の状態を知るために血液検査を行います。
【犬の場合】
⚫︎健康面で問題がなく不妊手術やワクチン(狂犬病予防ワクチン含む)のみの場合、約4万円/1頭。※性別や入院期間によって多少異なります。
⚫︎病気や負傷が判明した場合の検査費用や治療費、手術費用はその子の状態により異なります。
例)
再血液検査・靱帯断裂手術・義眼手術
その他、レントゲン・CT・エコー・心電図・腫瘍の病理検査・アレルギー検査(外注)
手術費用… など
毎月のお薬代やノミダニ,フィラリア予防薬も必要です
譲渡金で賄える費用ではありません
今まではご支援者様からの継続ご寄付で、医療費を賄うことができていましたが、ここ数年 高額医療費のかかるケースが増え、一頭で約200万円かかった子もいます
しかし、これからも病気のまま、ケガを負ったままの子たち、
歳をとった子たちの命を諦めたくありません
そのような子たちを笑顔にしてあげたい!
もう一度、息を吹き返させてあげたい!
生きることを諦めさせたくないのです
医療費はいくらあっても足りず、常に活動の障壁となり頭を抱えています
どうか、皆さまの温かいお気持ちを、アリスの会に託していただけませんでしょうか
ネクストゴール必達に向けて、皆様とともに駆け抜けていきたいと思います
引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします
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