いつも応援ありがとうございます
【命の格差をなくす。殺処分対象の命を救い続けるため医療費のご支援を】プロジェクトに寄せられた応援メッセージをご紹介させていただきます
エッセイスト・永六輔さんのご長女、譲渡先さまでもある 永 千絵さまです
当会には毎月、温かなお便りと『アリスの子たちに おこづかいを…』と長年に渡りアリスを支えてくださっている永さま
”アリスの子たちへのおこづかい“で、美味しいおやつやごはんを購入させていただいております
🐕もんじろう君の譲渡先であり、今現在は🐱さびちゃん🐱あわびちゃんたちの優しいお母さんの永さまです

アリスさんとのつきあいは半世紀以上、犬とはまず縁がなく、一生に一度は犬と暮らしてみたいとずっと思っていました。
代々ほぼ途切れることなく身近にいた猫が22歳で亡くなり、急にぽっかりと空いた膝を眺めては涙をこぼす日々、でも同時に「今が、犬と暮らす最後のチャンスかもしれない」とも思いました。
もらったり拾ったり、なんなら勝手にうちに入ってきちゃった猫しか知らなかったので、犬も、店で買うというアタマはまったくなく、かといって保健所に行く勇気はない。
いわゆる“保護犬”とはどこで出会えるのか、とりあえずネットで調べて、出会ったのが「日本動物生命尊重の会」=アリスの会さんでした。
HPの写真を見ながら、もうこちらも若くはなかったので、ほんの数年でいい、おとなしそうな成犬と是非最期までおつきあいを、と思い、見つけたのが“モンタン”という推定4歳のミックス。
代表の金木さま(当時)に連絡、対面の手配をお願いしました。そのときのHPの“モンタン”紹介に、たしか「窓から遠い空の雲を眺めるのが好きな子です」というような文章があって、こんなふうに紹介してもらえるなんて、幸せな犬だな、と思ったことを覚えています。
愛犬もんじろうと愛猫のびび

その後のアリスさんの対応もとても心強いものでした。
“モンタン”あらため“もんじろう”の近況や相談ごとなど、頻繁にメールのやりとりも。犬の(猫、そしてすべての生き物の)あたりまえに穏やかな生活を望んでいるだけ、というアリススタッフの皆様の想いは疑いようもなく充分に伝わってきました。 幸か不幸かコロナ禍で、24時間つきっきりの介護の末、もんじろうは、うちに来て12年、推定16歳で息をひきとりました。ほんの数年どころか、まさかの12年!
もんじろうの12年が幸せなものだったかどうかはわかりませんが、一緒にいたわたしたちは楽しく幸せな時間をすごすことができました。一生に一度、一生に一匹、この世にたったひとつしかないかけがえのない生命=もんじろうのお世話をまかせてくださったアリスさんにはお礼の言いようもありません。

愛猫さび
アリスさんの今後のご活躍を祈りつつ、活動を応援させてもらえれば、と思っています。
エッセイスト 永 千絵
永さま、心温まる温かいコメントをありがとうございます!
引き続き、ご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします!
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