埼玉県保健所より、12歳前後と思われる男のこ🐶を引出しました
(仮称)ミントくん
非常に穏やかで、どこを触っても怒りません
車は苦手のようでしたが、吠えずに1時間強ほどの道中も大人しく過ごしました
犬にも人にもとても友好的で、人懐こく寄ってきてくれます
病気はかなり深刻でした
こんなこ🐶が何故捨てられなくてはいけ無いのだろうか
悲しくて情けなくなります‼️
会陰ヘルニアがかなり酷くなっており、片手で掴めないほど肛門下からできものがぶら下がっている状態
保健所では、排泄介助が必要で、肛門周りをマッサージしながら促していたそうです
幸い、おしっこは片足上げて!
問題なくできます
獣医さんに依ると、かなり痛みを感じているはずだとのことです
しかし、本犬ミントくんは痛みなど微塵も感じさせません
普通に匂いをかぎながら、マーキングしていました
マラセチア+脂漏性皮膚炎も発症、汚い所で過ごしていたのかも知れません
保健所所見では、左の精巣萎縮が視られるとのことでしたが、獣医さんには「右の精巣が大きいか、もしくはガンによって左が押されて萎縮している可能性もある」とのことでした
肛門括約筋が延びてしまっており、小さければ縫合してもその筋肉で支えられるそうですがミントくんは如何せん大き過ぎて、筋肉も本来の機能はできていないそうです
手術には、補助になるメッシュやシリコンを使いその筋力を補うそうですが、緩まった筋肉は戻らないようです
術後、早ければ1年で再発の恐れもあるそう
癌の可能性もあり?とのこと
検査をしてまた違う病気も発見されるかも知れません
無事に手術が終わり健康体を戻してくれるよう祈るばかりです
わんこに対しては、大きさに関係なくしっぽフリフリで歓迎します
退院後の預かり先が未だ見つかっておりません
手術の経過は、随時お知らせいしていきます
預かりになってみませんか?
どうか、応援宜しくお願いいたします
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